博士先生の研究日誌

博士号を取得した小学校教師の研究について

生成AIについて学ぶ授業の流れを紹介します!

生成AIが広まってきた

世間では生成AIが話題に上がることも増え、生成AIを使い始めている子どもたちもいるでしょう。

おそらく生成AIは普及していきます。

そうなると、子どもたちは不適切な使用方法をしてしまう恐れがあります。

そこで、今日は生成AIについて学習する授業の流れを紹介します。

まだ、教師も生成AIが使えない環境だという学校でも使用できるであろう内容にしました。

ワークシートや授業スライドも作成したので、ぜひご活用ください。

 

生成AIについて知る授業

授業の目標

・生成AIの性質と特徴を理解する。・生成AIの適切な活用方法を学ぶ。

 
授業の流れ 「」:教師の発言 ・:児童生徒の学習活動
 
1.導入
「AIを使ったことはありますか」
「生活の中で使われているAIを知っていますか」
 ・身近なAIを挙げる
「今日はそのAIの1つである生成AIについて学習します」
 ・めあてを確認する
 
2.生成AIとは
「生成AIとは、文章や画像、動画などを作り出すAIです。」
 ・文章生成、画像生成や動画生成の例を見る
 ※生成AIを使える環境ならば実演すると動作の様子が伝わる
 
3.生成AIの使用によるメリット・デメリット
「生成AIを使うメリットについて考えましょう」
 ・生成AIを使うメリットについて考える
  □新しい文章や画像を簡単に作ることができる
  □テーマに沿って話し合うことができる
  □学習内容をわかりやすく説明させることができる
 
「生成AIを使うデメリットについて考えましょう」
 ・生成AIを使うデメリットについて考える
  □間違いや嘘を本当のように言ってしまう(ハルシネーション)
  □偏った考えを回答するかもしれない(バイアス)
  □入力した情報が他の人に知られる危険がある(情報漏洩)
 
4.生成AIの使用上の注意点
「生成AIを使用するときに、どのようなことに注意すればいいですか」
 ・ペアやグループで話し合い、使用上の注意点について考える
 ・各自が考えた注意点を全体交流する
 ・ファクトチェックの方法を知る
   □情報の発信元を確認する
   □他のメディアと照らし合わせる
   □情報のおおもとを調べる
   □大人に相談する
 
「生成AIに全て頼ってよいのでしょうか」
・生成AIが学習を阻害する危険性があることを理解する
 
5.適切なプロンプトの作成
「生成AIへのプロンプトを考えてみましょう」
・ブロンプト作成のコツを理解する
 □指示は明確に
 □できるだけ簡潔に
 □ルールを伝える
 □悪用、力が身につかない使い方はしない
 ・プロンプトを作る
 
※生成AIを使える環境ならば教師が代理でプロンプトを入力して生成AIの回答を見せる
 
6.まとめ
「今日の学習をまとめます」
・今日の学習内容を整理する
 □生成AIにはメリット・デメリットがある
 □ファクトチェックは欠かせない
 □生成AIに全て頼るのではなく、まずは自分で考えて取り組む
 
7.ふりかえり
・今日の学習内容を振り返る
 

授業用資料

授業で使うスライドやワークシートも作成しています。
Googleドライブで共有いたします。

また、直接DMなどをいただければデータでお渡しします。

授業スライド

https://docs.google.com/presentation/d/1rO1FgoFxR8MFs-HydS-o9redUb_zOayi/edit?usp=share_link&ouid=111117416950954177375&rtpof=true&sd=true



ワークシート

https://docs.google.com/presentation/d/1rO1FgoFxR8MFs-HydS-o9redUb_zOayi/edit?usp=share_link&ouid=111117416950954177375&rtpof=true&sd=true


ワークシート(朱書き)

https://docs.google.com/presentation/d/1rO1FgoFxR8MFs-HydS-o9redUb_zOayi/edit?usp=share_link&ouid=111117416950954177375&rtpof=true&sd=true


参考にしていただければ幸いです。